宇都宮市中岡本町の中島歯科医院、中島隆です。

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中島歯科医院 院内新聞7月号より

今回、筑波ジャーナル(TSUKUBA JOURNAL)(筑波大学が公式に発信している研究・ニュースサイト)に手指機能と要介護リスクについて面白い記事があったのでご紹介します。(下記緑色の字の部分)

『約1000人の高齢者を最長14年間追跡した結果、手指機能が低い人ほど要介護化リスクが高いことが分かりました。特に、手指機能が一定水準(例:15秒間に〇印を21個付けられる)を下回るとリスクが高まる一方、それ以上良好でもリスクはさらに低下しないという、曲線的な関係が示されました。』

筑波ジャーナル2025. 09.29より要約

これを図に示すと、

この研究では15秒間で○印21個が要介護リスクの基準(閾値)になっています。

「手先が器用であればあるほど健康になる、というより、“一定以上の手指機能を保っていること” が大切。手指機能があるレベルを下回ると、将来介護が必要になるリスクが急に高くなる可能性がある。」ということを示しています。 

(15秒間でいくつ〇が書けるか実際に僕もやってみました。〇は正確に書けたものだけを

カウントします。29個でした。まずはひと安心です。)

手指の機能維持と改善のための「手指のトレーニング方法」の1例を示します。

  • 指折り・グーパー運動: 親指から順番に指を折ったり開いたりする、左右で異なる動き(片方グー、片方パー)を交互に行う。
  • 輪ゴムパッシング: 人差し指と中指などに輪ゴムをかけ、指を広げてゴムを伸ばす・隣の指へ移す。
  • 手作業レクリエーション: 折り紙、あやとり、お箸での細かいものの移動、ボタン留めや紐通しなど。

これ以外にも沢山あります。調べて見てください

介護リスク軽減のためには今、歯科の臨床で行われている口腔機能低下症の検査だけでなく、メインテナンス時の口腔内清掃状態や義歯の状態を注意深く経時的に観察し、患者さんの状態の変化を正しく判断することが大切だと改めて感じました。

歯科の立場からも健康寿命の増進にさらに寄与したいと考えています。

中島歯科医院 院内新聞2026年9月号は歯科衛生士の山川が担当しました。

8月号でお口の機能低下を放置すると全身のフレイル虚弱から要介護へ進行する危険性を報告ました。今回は口腔機能低下症診断のための「7つの検査」について解説します。

院内勉強会 (8/29)

①10月号院内新聞内容発表

  DH 山川 「口腔機能回復のためのトレーニング」

②新導入機器説明

 DH 田村 口腔清掃機器「ユリー」

③症例発表

 DH山川 「口腔機能低下症」

植木さん、お誕生日おめでとうございます。

・土湯のこけし

日本3大こけし、ご存知ですか。鳴子こけし、遠刈田こけし、土湯こけし、なのだそうです。下図のような特徴があることを今回初めて知りました。

先日、福島県の土湯温泉に行き、土湯系こけしの工人で土湯こけし工人組合長をされている阿部国敏さんのお店を訪ねました。伝統の型を守っているだけでなく新しい形のこけしも作られています。今回「ほほえみがえし」と名付けられたこけしを購入しました。 かわいいですね。

休診日および夜間は、宇都宮市休日夜間診療所をご利用ください

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  (平日)は、午後7時30分から 午前0時
(日・祝休日)は、午前9時から午後5時および午後7時30分から午前0時

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